生まれて初めて、北海道に行ってきました。
涼しくてとても綺麗でした。撮ってきた写真のまとめです。写真多めなので重いかもです。
美瑛の青い池
2012年にMacBook Proの壁紙になったこともある綺麗な青い池。この世の池の色とは思えない、不思議な色でした。「青い」理由はまだ分かってないそうです。さっそく、撮った写真をiPhoneの壁紙にしました。
太陽からの光が水中のコロイド粒子と衝突し、色々な方向に散乱され、コロイド粒子が、光の散乱を促し、波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が私たちの目に届き、青く見えると言われております。
但し、水が青く見える原因について、過去に水質調査がされておりますが、明確な原因については解明されておりません。十勝岳噴火後、自生した白樺のように、予期せず生み出された自然現象から生まれた神秘な場所です。
白金青い池 | 美瑛時間:美瑛町観光情報サイト
白金温泉付近のしらひげの滝の色も同じような綺麗な青。
美瑛のパッチワークの路
行く前はパッチワーク?何それ?有名っぽいし見ておこう!程度でしたが、実際に目の前で見てみると本当に綺麗でびっくり。ガイドブックやネットの写真より全然綺麗で、絵本の中の丘のようでした。
9月なのにひまわりも咲いてました。
「愛を積む人」のロケ地。
日本で最も透明度の高い湖である摩周湖。湖の中にあるカムイシュ島は実は火山の上の部分がポコっと出てるもので、左の摩周岳はアイヌ語名でカムイヌプリ(神の山)と呼ばれているそうです。
霧は見れませんでしたが、鏡のような水面に空が映っていて、これはこれで綺麗でした。
神の子池
誰かの写真で見て、本当にこんな色の池があるのか?実際に自分の目で見たくて、見てきました。
本当にこんな色で、実物は写真よりずっと綺麗で神秘的でした。見れて良かったです。
神様からの贈り物「神の子池」
この池は、摩周湖(カムイト=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えで「神の子池」と呼ばれています。
神の子池の伏流水は1日12,000tも湧き出ており、周囲220m、水深5mで、水が澄んでいるので底までくっきりと見えます。
水温が年間を通して8度と低く、倒木が青い水の中に腐らず化石のように沈んでいます。
その隙間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳ぐ様子は、何ともいえない不思議な美しさです。
神の子池 - きよさと観光協会
網走監獄
2012年、国の登録有形文化財に認定。北海道開拓の歴史がここに。内装や展示が凝っていて面白いし、行けて良かったです。「監獄食」も食べてきました。普通に美味しかったです。
↓観てみたい。
博物館 網走監獄
サンゴ草
真っ赤に紅葉?不思議。9月の時期だけなんだとか。
能取湖(のとろこ)|観光スポット|旅なび!網走
ちなみに、北海道は日本一早く紅葉が楽しめるということですが、自分が行ったときは、山でもまだあまり紅葉してなかったです。平常時が分からないですが、台風の影響?か荒れてる印象でした。
「温泉のデパート」と言われる登別温泉。温泉宿だらけ。硫黄の匂いがすごかったです。「鬼火の路」というイベントがあり、地獄谷は夜でも散歩できて肝試しみたいで楽しかったです。昼間は昼間でもくもくと煙がのぼる地獄谷をじっくり見れたり、大湯沼があったりする散歩道を歩いたり出来て、夜とはまた違って良かったです。
登別観光協会
あと、登別マリンパークニクスが良かったです。「北欧ロマンと海洋ファンタジー」をテーマにしている、お城の水族館。ボリュームがあって、ゆったりと過ごすことが出来ました。
登別マリンパークニクス
有珠山の噴火によって誕生した日本で3番目に大きいカルデラ湖。2008年7月の洞爺湖サミットの舞台。写真右の方に湖と島が映ってます。空が広いせいか、夕日もとても綺麗でした。
「幸せのパン」の湖も洞爺湖。
小樽
小樽運河の夜景が見たい、なんて思っていましたが、昼間でも十分すぎるくらい綺麗でした。日本だけど外国みたい。美味しいお寿司もいただきました。
あと、「北のウォール街」で歴史的な建造物がたくさんあって、しかもお店(お土産屋さん、お食事処、カラオケまで)として再利用されていて中に入れてテンション上がりっぱなしでした。
小樽市指定歴史的建造物
クラーク博士の像
北海道といえば「クラーク博士像」だと勝手に思ってました。ばっちり見てきました。かっこいい。北大にあるのかと思ったら、北大には胸から上だけしかなかったです。。北大は緑が多くて広くて、外国のキャンパスのようでした。
BARには行かなかったけど、「探偵はBARにいる」の札幌・すすきのも行ってきました。札幌は大都会でした。
まとめ
良かったこと
- 涼しい
- 景色が綺麗
- 温泉たくさん
- 食べ物が美味しい
たくさん写真を撮りました(ブログに載せたのはほんの一部)が、実物はもっと綺麗でした。
北海道旅行、とても良かったです。行けて良かったです。また行きたいです。
↓お世話になったガイドブック