荒木経惟写真展「男 ―アラーキーの裸ノ顔―」@表参道ヒルズ を見てきました

荒木経惟写真展を見てきました！
有名人のモノクロ顔写真が、17年間分200人以上。なんて豪華な。ほとんどの方がカメラ目線な上、目力やオーラ？が強そうな方ばかりだったので、人の目線酔いしそうになりました。この空気感は会場に行かないと分からないですね。
会場に流れているビデオがまた面白かったです。被写体の人のこんな近くで写真撮るんだ、こんな撮影セットなんだ、こうやって声掛けたり撮影したりしてるんだ、と。情熱的でした。

男はモノクロームだよ。『ム』はね、夢と無って書くんだよ。

男　アラーキーの裸ノ顔 (ダ・ヴィンチBOOKS)

モノクロ写真やポートフォリオ写真を撮ってみたくなりました！うろ覚えですが、荒木さんの写真は目のあたりだけにピントが合ってる写真が多く、被写界深度が浅いようでした。あと、目がキラキラしてました（後で調べてみたら「キャッチアイ」というらしいです）。白いレフ板？が写り込んでるのかな？確かビデオでも丸いレフ板持ってたような？だから目力が強く感じたのかもしれないです。ポートフォリオは機会も機材もほぼないので、ポートフォリオはおいおいで、とりあえずモノクロ写真に挑戦してみたいです。

さっそく帰りの本屋さんで良さげなモノクロ本を見つけて買ってしまいました。モノクロ写真の世界も深いです。ただモノクロモードにするだけかと始めは思っていました。。まずは「モノクロに向いたシーン」を見つけてRAWで撮ることから始めたいと思います。

ﾓﾉｸﾛRAW現像の教科書

追記
手作り機材の記事を発見。面白いです。dc.watch.impress.co.jp