「理系の料理」なら出来る気がする
理系の料理
「理系の料理」という本が、分かりやすくて面白かったです。実際に手を動かして料理を作りたくなる本でした。
また、いざ料理を始めようとした時に、何を買ったらいいか、具体的に載っていたのが良かったです。例えば、フライパン。サイズや素材の基準が書かれていて、全くの初心者でも分かりやすかったです。本を基準に、早速、調理器具(フライパン)やら計測器具、調味料を買ってみました。初期投資はそこそこの額になりましたが、「趣味」と考えればそこまで痛くない!?
- 作者: 五藤隆介
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2015/08/31
- メディア: 単行本
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計測器具達
本によると、何はともあれ計測器具(三種の神器:計量スプーン、電子ばかり、計量カップ)。今まで計量スプーン(使いづらくて使ってなかった)しか計測器具を持っていなかったので、一通り揃えました。
実際に作ってみた
実際にレシピに忠実に計測器具を使って作ってみたら、「マジうま!!」でした。すりごまは分量が分からず、初めは入れ過ぎてしまったのですが、2回目は成功しました。本当に美味しく作れたので、はまり中です。自分で作ったとは思えないレベルでした。レシピすごい。「理系の料理」なら出来る気がしました。
学んだこと
※詳細は「読んだ本」
- 「料理という趣味」のために投資する。楽しめればOK。
- 調理器具は一気に買わない。買うなら少しずつ増やす。シンプルでよく使うものだけで足りる。
- 調味料は一通り揃えた方がいい。真似できないレシピが多いとやる気がなくなる。
- 調味料は割高でも量の少ないものを選ぶ(酸化や発酵で味が落ちるから)
- 初心者は「失敗しにくい料理」から覚えるべき。カレーライスとか「ありきたり」で「定番」の料理から。
- レシピは分量が丁寧に書かれたものを選ぶ
- 料理の初心者はキチンと分量を図ることが大切→計測器具が必要
- 数字を意識して料理を作る
- 強火を使うのはお湯を沸かす時だけ
- まな板は白い野菜から切る(汚れない)
- 自分で献立を選ぶのは大変。定番メニューを増やすことで、今ある食材で、対応できるようになってくる。
- 節約したい時は「旬」「まとめ買い」「冷凍」
- 買い物メモは店のレイアウト順に書く
読んだ本
「理系の料理」に始まり、色々関連本を買って実践中です。初心者ですが、意外と料理楽しいです。クックパッド本が簡単に美味しい料理を作れるので、お気に入りです。「料理のきほん丸わかり」は、ご飯の炊き方から調理方法の詳細などが書かれていて良かったです。「考えない台所」もスーパーのレイアウトや主婦の常識など、知らなかったことだらけで参考になりました。
- 作者: 五藤隆介
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2015/08/31
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- 作者: クックパッド株式会社
- 出版社/メーカー: 新星出版社
- 発売日: 2014/06/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: クックパッド株式会社
- 出版社/メーカー: 新星出版社
- 発売日: 2014/12/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: まめこ
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/09/12
- メディア: 単行本
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- 作者: 高木ゑみ,須山奈津希
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2015/05/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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